心理学への警鐘
こんにちは。
今回は心理学の注意点を書きます。あまりにも心理学を表面だけ学んでいる方が多いので、心理学への警鐘という意味で、あえて書きます。
現代は人間関係なども複雑で、遠慮がちな日本人は、人間関係での悩みが増えていますね。心の科学である心理学も発達してきて、学びやすくなってきました。ただ一つ、気になることがあります。心理学の表面でなぞっては危険だということです。人間ですから、最後はハートが大事です。それをにわか仕込みの心理学で、口先で逃げる微妙な距離感を保ち、踏み込ませないような言い方や文面をいただくことがあり、疑問を感じることがあります。これはまさに社会学でいう、人間疎外にあたります。
まあ、私が迂闊に心理学の知識があるから見抜いてしまうのもいけないのですが…大抵は、見過ごしますが、丁重に明らかな裏切り行為の文面や言動がありますと、やはりヒートアップして激怒します。実際、ガツンとやることも、たまにはあります。物事はハートがあった上での心理学であることが大事でしょうね。私も普段は顔施を心がけていますが、特に信頼していた方の裏切り行為があると激怒します。私の激怒を受けた方は、余程のことをした場合でしょうね(笑)
名カウンセラーは、冷静でありながらも心にアツいものを持っているものです。名カウンセラーに支持しても、結局、そのカウンセラーの物真似やカウンセラーに依存してしまうのです。根本的な情熱やミッションがなければ、ただの人間関係の希薄な人で冷たい人、あるいは、八方美人で信頼されない人になってしまいがちですから、注意しましょう。疎外感を味わったり、表面だけやり過ごす人生は楽しいですか?いろいろと考えてみてくださいね。