泉と清水

「泉」と「清水」
現代では「湧き水」といわれているものは、古代和歌では「泉」と「清水」と表現されています。諸説ありますが、だいだいの違いとしては、
「泉は、水がたたえられていて、湧き出している」
「清水は、水が湧き出して落ちるときや、岩間から染み出すとき」
に使用されているようです。和歌などを詠むときには、意識して作ってみるとよいでしょうね。