2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

荘子の名言

【荘子の名言】 無用の用 明鏡止水 至言語は言を去る 君子の交わりは淡きこと水のごとし。 至人に己なし。 死を視ること生のごとし。 木鶏 胡蝶の夢 善を為すも名に近づく無く、悪を為すも刑に近づく無し。

老子の名言

【老子の名言】 千里の道も足下より始まる 上善は水のごとし 大器晩成 大弁は訥なるがごとし 天網恢恢、疎にして漏らさず。 和光同塵 曲なれば則ち全し 功なり身退くは、天の道なり。 禍は福の倚る所、福は禍の伏す所

荘子

荘子 老子は、実在の人物でなかったともいわれるが、荘子は紀元前4世紀ごろ実在したとされる。荘子はとらわれのない自由な精神を徹底させた。王様が、彼に宰相になってくれと頼んでも放置した。最愛の妻が亡くなったとき、「生も死も本来一緒だったのだ」と…

五行と健康

(体との対応) 木・純粋で真っ直ぐな性質、全体的な制御、高度な意志に順応する。 肝臓・胆嚢・目・不眠症・ノイローゼ 頭部・脳・毛髪・爪・足・神経・中風 火・明るく陽気な性質、自我的なもの、意識に関係する。 心臓・血・血圧・血管・不整脈 発熱・眼…

江戸時代の国語

(解説一)江戸時代の国語江戸時代 ○二元対立の時代 口語と文語の分裂・武士階級と町人階級のことばの差・関東方言と関西方言・ ○江戸語の成立 一享保頃成立(一七一六―一七三一) 二宝暦頃成立(一七五一―一七六四)音韻 ○エ・オの発音・・je・wo→o ○開音・…

筆跡鑑定の方法

(筆跡鑑定) イギリス生まれのドイツの生理学者、W・ブライヤーは、同一人物がペンを利き腕で持ったり、逆の手で持ったり、足の指に挟んだり、口にくわえたりして書いた文字を比べるという実験をしました。そうしたところ、それぞれの筆跡には同じ特徴が見…

近世の口語資料

近世の口語資料(近世前期の上方の口語資料)一 旅人在所の者に。此河をば何とか云ふ。愛染川とこたふ。さらばこれを染めてたべとて、手ぬぐいを差し出す。即ち受け取りて水に入れ広げてわたす。なにともいとはないの。いや水色にそまりて候は。 安楽庵策伝…

「れる・られる」は助動詞か?

「る・らる(れる・られる)」については、山田孝雄は複語尾の中でも「属性のあらはし方に関するもの」とし、橋本進吉は接尾語に近いと述べ、時枝記述は接尾語とするなどの、助動詞説と接尾語説があるが、古田東朔(1969-1971)では、「る・らる」を近世の国…

筆跡研究の前提条件

「筆跡研究の前提条件」 恒常性・・何回書いても、その人特有の筆跡個性が繰り返し表れる。 個人内変動・・同じ人が、同じ文字を、同じ書体で書いたときに生じる変化。

性格学的グラフォロジー

性格学的グラフォロジー ○企業における職業適性 ○教育現場での進路指導・対人関係の悩み ○家庭内・友人間での対人関係の悩み