2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ライフワーク10個のモデル

ライフワークの十個のモデル−本田健氏 好きなことを仕事にする方法として、本田健氏は『ライフワークで豊かに生きる』(サンマーク文庫)の中で次の事柄を挙げています。好きなことを仕事にしたい方は、ぜひ実行してみてください。 1好きなことをする 2好き…

ミルトンモデル2

ミルトンモデル2「不特定名詞」 「誰が」「いつ」「どこで」「誰に」「何を」などを具体的に示さない名詞(人は・私たちは・いつか・いつでも・それ・そのこと)を用いないことで、自分に都合よく解釈する。それによって自分が知りたいと思っていることに無…

自己調整法

シュルツ博士の自律訓練法を、池見酉次郎博士が日本的にアレンジした自己調整法を紹介します。自己調整法は、基本座法(座り方)を習得したのち、第1段階 - 第8段階までを順に訓練していく。 自己暗示と手足の温感を起こす方法は、自律訓練法とほぼ同じである…

野口晴哉という人物

野口 晴哉(のぐち はるちか、1911年9月(明治44年) - 1976年6月22日(昭和51年))は、日本の整体指導者で野口整体の創始者である。 東京下谷に職人の子として生まれる。12歳のときに関東大震災に被災し、このとき本能的に手をかざして治療をしたことを契…

ミルトンモデル1

○ミルトンモデル ミルトンモデル(催眠言語)は、卓越したセラピストであったミルトン・エリクソンの巧みなことばの使い方を分析・体系化したもので、相手の潜在意識にダイレクトに働きかけることができる。現在では、セラピーやビジネスのコミュニケーショ…

クリスタルボウル

クリスタルボウルの説明の記事がありました。たいへん興味深いので、転載します。ホーム| クリスタルボウルとは? 【1】クリスタルボウルの「歴史」 クリスタルボウルは、8万年前のアトランティス大陸の時代(大西洋に沈没したという説がある)、ヒーリング…

メタモデル12「普遍的数量詞」

メタモデル12「普遍的数量詞」 「みんなが」「誰でも」「すべて」「いつも」「必ず」「決して−ない」「いつも−ない」といった例外を排除してしまう表現を、「普遍的数量詞」という。この思い込みに例外はないかを相手に思い起こさせる手法である。 (会話例…

論語と韓非子

『論語』と『韓非子』 政治思想と倫理道徳を説いた本として、『論語』は有名ですね。しかし、現実路線で役に立つ本として『韓非子』も評価の高い本で、この二冊が両輪のようになっています。生きていくのに、いい意味での合理化も必要ですから、企業経営者は…

メタモデル10「可能性の叙法助動詞」

メタモデル10「可能性の叙法助動詞」 「できない」「不可能だ」「無理だ」などのcan notで、その人が無意識に限界を決めてしまっているものを相手に問いかけて反論させ、問題点を明らかにする手法である。 (会話例) 経験が豊富なあなたが、どうして社長を…

言語教授法について思うこと

1.直接法・文法翻訳法文法翻訳法は、ギリシャ語教育・ラテン語教育から始まった伝統的な語学教育であり、中学・高校ではこの方式で英語を教わったため、すんなりと理解できた。しかし、この教授法は教養を高めるが、この教授法は、勉強に慣れた人に向くもの…

ブッダの八正道

仏陀の八正道 仏陀の説いた八正道という修行方法があります。これは、体を酷使うるものとは異なり、心を高めることを説いたものです。これら八つのことを日々、チェックして生きていくことを勧めたものです。これらを日常生活のチェック項目として活用すると…

読書の考え方

○私に影響を与えた読書の考え方(竹内均) 車内の読書・読書は人相を変える・つるったぐり読書法 (渡部昇一) 500冊読めば人相が変わる・歴史小説の効用 (梅棹忠夫) 読書とメモの関係・京大型カード (加藤周一) 読書と心の安定・隙間時間の読書 (清水…

腸もみ体験

ようやく念願の腸セラピーを受けることができました。予想以上に、指を差し込み、腸が活性化しました。大腸と小腸にわけるのが大事なようです。

完結 ポスト教授法時代

ポスト教授法時代 1.はじめに1980年代後半から現在まで、ポスト教授法時代(post methodの時代、methodの死、methodを越えよう)といわれている。本稿では、先行研究などを引用しながら、教授法の変遷の枠組などの違いを紹介してみることとする。 2.ポスト教…

改稿 ポスト教授法時代

ポスト教授法時代 現在は、ポスト教授法の時代といわれている。J・V・ネウストプニー(1991)では、「ポスト・オーディンガルの語学教育はいわゆるコミュニカティブ・アプローチから始まったが、現在もまだ完成されているとはいえない。ここでは、現在目立っ…

ポスト教授法の時代

現在は、ポスト教授法の時代といわれている。J・V・ネウストプニー(1991)では、「ポスト・オーディンガルの語学教育はいわゆるコミュニカティブ・アプローチから始まったが、現在もまだ完成されているとはいえない。ここでは、現在目立っている」と述べ、…

読書療法、はじめの一歩!

鬱病などのサプリとなる読書療法…でも、活字が読める状況ではないという方は、いませんか?そういう方は、絵本や画集がいいですね。柔らかい読書からはじめる読書療法をやってみてくださいね。 1月21日(月)は、よみうりカルチャー町屋「読心術」で、日本読書…

メタモデル10

メタモデル10「可能性の叙法助動詞」 より詳しい情報を引出し、相手に本当は自分も望んでいるのに、無意識に制裁を加えている状態(すべきだ・すべきでない・しなければならない・must・should・must not)に気付かせ、束縛から解放することが目的である。 …

メタモデル8「憶測」

メタモデル8「憶測(読心術)」 本人から気持ちを聞いたわけでもないのに、他人の気持ちや考え方を決めつけていることがあり、これを憶測や読心術と呼ぶ。このパターンを外す質問も有効である。 (会話例) どうして彼が傷つくとわかるのですか? どうしてあ…

心理学のキーワード「モデリング」

間接経験による観察学習とは、本人は直接体験せず報酬を受けないが、ほかの人の行動やほかの人が報酬や罰を受けることによって、自分もそのようにやってみようと、自分の行動を変化させる方法である。バンデューラは、他者のイメージを獲得するという点を強…

長沼直兄の受け身の論

NAGANUMA(1944)『FIRST LESSONS IN NIPPONGO』財団法人言語文化研究所(1997)長沼直兄(1944)では、次のように英語と日本語との受身表現の違いに言及し、日本語の場合には、英語と異なり、受動的事柄に限定して受動表現が使用されることを述べている。Th…

現代のリーダーのタイプ

現代のリーダーのタイプ 現代のリーダーには二タイプいると堺屋太一氏は説明しています。一つは、一流大学を卒業して大組織に入り、人事の段階を丹念に登りつめた人々で、予定通りの人生を歩んだ成功者です。もう一つは、努力と才能と好運によって苦境を乗り…

謹賀新年

あけまして、おめでとうございます。 私の今年の学術活動の目標は、以下の通りです。 ○2論文2発表 ○ビジネス倫理の語法を調査する