2016-01-01から1年間の記事一覧

自我機能向上の原則

自我機能向上の四原則 1睡眠時間 2瞑想 3運動 4低糖質な食事

五十音図

【参考資料】−松岡正剛の「千夜千冊」−馬淵和夫(1993)『五十音図の話』(大修館書店)読むとは声を出すことである。分かるとは声を自分の体で震わせることなのだ。分かるは、声を分けることなのである。言葉や文字の本質から声を抜いてはいけない。多くの…

マントラ

「役行者(役小角)」、「空海」という日本の密教には、仏教を土台として陰陽道や道教を付加しています。この開運法は、現在にも受け継がれています。密教の「護摩焚き」は一般には難しいのですが、「霊符」や「真言(マントラ)」などは一般の人でも扱うこ…

漢字教育法

【参考資料】「漢字教育法」1許容の字体・・漢字は,その骨組みである点画の組み合わせさえしっかりつかんでおけば,細部の止めやはらいなど多少の違いは許される。 原田種成の主張・・「漢字教育法」の必要性。『漢字の常識』(三省堂)・『漢字の教養』(…

さまざまな記憶

さまざまな出生前後の記憶 1胎内記憶 2誕生記憶 3新生児・乳児記憶 4受精・受胎記憶 5精子記憶 6卵子記憶 7中間生記憶 8過去生記憶 9その他(重複記憶)

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文献学

文献学(書誌学)?芳賀矢一の文献学・・ドイツ文献学の影響 明治40年(1907年)東京帝国大学で芳賀矢一が「日本文献学」という題目で講義 文献処理は、書誌学(Bibliographie)・本文批評学(Text kritik)・注釈学(Exegetik)を基礎学とし、その上で語学史…

出口王仁三郎の世界

出口王仁三郎『霊界物語』の示した霊界 ○霊界に行くと、「言・心・行」が一致してしまうため、想念がそのまま表情や言葉に現れてしまう。 ○死後の世界(霊界)は、「神界・幽界・中有界」の三界に大別され、死後、霊魂(精霊)が最初に行くのは中有界である…

i因縁

善因善果・悪因悪果 善因善果と悪因悪果は有名ですが、その例外については、釈迦のことばに一番」近いと言われている『発句経』に以下のように述べられています。(訳は中村元による)まだ悪の報いが熟しないあいだは、悪人でも幸運に遇うことがある。しかし…

かな

かな1真名と仮名・和字a真名・・本来の文字 漢字を表意文字という本来の性質のまま国語の表記に適用したもので、「訓」を利用したもの。 (例)春山(はるやまの)霧惑在(きりにまどへる)鶯(うぐひすも)我益(われにまさりて)物(ものを)念(おもはめ)哉(や)(万…

漢字の伝来と音訓

漢字の伝来と漢字の音訓漢字で中国語を書いた、いわゆる「漢文」の学習は、はじめは外国語としての中国語の学習であったようである。そしてその際の発音は、一つ一つの漢字に固定して次第に日本化し、字音または単に音といわれるものとなった。また、漢字は…

パワスポ−西新井大師−

西新井大師(正式名称) 五(ご)智山(ちさん)遍照(へんじょう)院總持寺(いんそうじじ)(宗派) 真言宗豊山派(ご本尊) 十一面観世音菩薩・・観音様 弘法大師・・お大師様(ご利益) お祓い・災厄除け 女性の幸せ・願望成就西新井大師(總持寺)は、川崎大師…

漢字の成立

漢字の成立・分類−許慎『説文解字』(99年頃)の「六書」−象形 目に見えるものの略画から発達したもの。(例)日・月・山・人・女・子・口・耳・手 指事 形のないもの、抽象概念を示すための象徴的な符号から発達したもの。また、象形を基礎に、それに符号を…

気になる方言

東京で使われる「気づかない方言」ベスト10 −毎日新聞の調査(2008年)−1蚊にくわれる・・蚊にさされる 「蚊にくわれる」(東日本)・「蚊にかまれる」(西日本)・「蚊にすわれる」(富山・和歌山・徳島) 2めっちゃ・・とても 「めっちゃ」(関西)・「た…

ビジネス倫理

日本のビジネス倫理・企業倫理日本でお金の儲け方を示したのは江戸時代の井原西鶴『日本永代蔵』で、投資のコツを示したのは本間宗久でした。その一方で日本のビジネス倫理・企業倫理を講義したのは、鈴木正三『万民徳用』や石田梅岩『都鄙問答』でした。 明…

辞書の発達

【辞書の発達−古辞書の歴史−】1古辞書 室町時代の末、慶長年間(1596−1615)までのものを指すことが多い。古くは僧侶や学者が経典や漢籍を解釈したり、注記を付したりするもので、利用層も一部の知識階級に限られていたのに対して、時代が下るに従い、識字層…

語構成

語構成a単語・・文節を直接構成する単位で、伝達という役目をはたすための、観念的・抽象的なことばの材料である。b単語の構成 単純語・・単一材料からなる (例)山 複合語・派生語・・二つ以上の材料からなる (例)山里c語構成要素(造語成分)・・単語を…

日本の方言

日本語の方言A【方言の成立】−徳川宗賢− 過去千年、あるいは数千年の日本人の歴史を通じて、各地域社会の経済規模は小さく、交通は著しく不便であり、人々は、各地で自給自足の的な小社会を営んできたと考えられる。一方、言語は、人間の創造力は伝承の不確…

二音節名詞アクセント

(参考資料)【中古京都語・現代京都語・現代共通語の二音節名詞アクセントの比較−南北朝の大転換−】中古京都語(九型) ●● ●○ ○○ ○● ○◐ ●◐ ◐○ ◑● ◑○ 風(かぜ) 紙(かみ) 神(かみ) 上(かみ) 雨(あめ) 溝(みぞ) 虹(にじ) 苣(ちさ) 腓(はぎ)現代京都語(四型) …

日本語の方言の特徴

日本語の方言1東部方言北海道方言 東北方言の特徴が多く見られる 起キレ(起きろ)・受ケレ(受けろ)・−ベ シバレル(ひどく冷える)・タイシタ(とても)・ハッチャキコク(夢中になる)・イタマシイ(惜しい)・シタッケ(でも。じゃ。別れの挨拶ことば)…

音声用語

【音声学で使用される用語】音声(分節音声)・・言語行動のために発するさまざまな声 音韻・・音声を分析し、組み合わせる立場でとらえたもの。 音節・・できるだけ細かく切って発音した場合の一つ一つの単位 単音・・母音と子音 母音・・舌の前寄り(前舌…

平板式と起伏式

平板式 ○▲ ○●▲ ○●●▲ ○●●●▲ ○●●●●▲ 戸 庭 形 友達 卵焼き 起伏式 尾高型 ○●△ ○●●△ ○●●●△ ○●●●●△ 川 頭 弟 お正月 中高型 ○●○△ ○●●○△ ○●●●○△ 心 傘(からかさ) 渡し舟 ○●○○△ ○●●○○△ 朝顔 山桜 ○●○○○△ お母さま 頭高型 ●△ ●○△ ●○○△ ●○○○△ ●○○○○△ 手 猿 命 蝙蝠(…

日本語のアクセント

日本語のアクセント・・ピッチアクセント(高低アクセント) 中国語のアクセント・・四声アクセント 英語のアクセント・・ストレスアクセント(強弱アクセント)●・・高く発音する音節 ○・・低く発音する音節 ▲・・高く発音する助詞・助動詞 △・・低く発音す…

現代日本語文法概説

主語について主語subject・主題theme(題目topic)・主格nominative case1主語 叙述構文の補足部の一つ。述語と対応し、述語の表す動作・作用・存在の主体、あるいは性質・状態・関係などの帰属する主体を表す成分。 (例) 風が吹く。(動詞文) 風が涼しい…

主語について

主語subject・主題theme(題目topic)・主格nominative case主語 叙述構文の補足部の一つ。述語と対応し、述語の表す動作・作用・存在の主体、あるいは性質・状態・関係などの帰属する主体を表す成分。 (例) 風が吹く。(動詞文) 風が涼しい。(形容詞文…

頭のよさの分類

頭の良さの分類 1生活の知恵がある ○芸術やスポーツ・芸能の才能がある頭のよさ。 ○霊感・直感力・信仰心がある、占いの才能がある、気を自在に操ることができる頭のよさ。 ○政治力がある、世界の情勢を正しく読み取ることができる頭のよさ。 ○人生の悟りが…

陰陽論

陰陽論 自然界のさまざまな事象を陰と陽の2つに分け、陰陽の対立や依存しあうことで全体のバランスが保たれると考える。「陰消陽長」「陽消陰長」などの状態がある。 偏盛(へんせい)・・陰陽のどちらかが強い状態。多すぎる陰や陽を減らす必要がある。 偏衰(…

東洋医学の三大理論

東洋医学の三大理論 1陰陽論 自然界のさまざまな事象を陰と陽の2つに分け、陰陽の対立や依存しあうことで全体のバランスが保たれると考える。2五行論 すべての事物は「木・火・土・金・水」という5つの基本物質に属性に分類され、それぞれが互いに協調や抑制…

奇門遁甲について

奇門遁甲について(http://www.ne.jp/asahi/tokoro/uranai/kimon/(歴史) 黄帝という中国古代の王が九天玄女という女神から授かったのが始まりとされています。その後、周の太公望、漢の張良、三国時代の蜀の諸葛孔明に受け継がれたといわれています。日本…

名言2016.08.27

運・鈍・根・金・健−安田善次郎−運・勘・技・根−升田幸三−人生我以外皆師−吉川栄治−「命も要らず、名も要らず、位も要らず、金も要らず、という人こそもっとも扱いにくい人である。だが、このような人こそ、人生の困難を共にすることのできる人物である。」…