2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
人間とは ○ホモ=サピエンス(英知人) 理性を持ち知恵があり考えることを人間の本質と考える。古代ギリシア以来の伝統的人間観を汲んだ人間観。植物学者リンネが唱えた。 ○ホモ=ファーベル(工作人) 道具を使ってものをつくり、自然に働きかける存在。ベ…
○浄土教 死後に極楽浄土に生まれ変わることを教える。また、西方極楽浄土の教主である阿弥陀仏(阿弥陀如来)を信仰する。中国の善導(ぜんどう)が大成者とされる。 ○源信 『往生要集』を著し、極楽浄土に生まれ変わるためには、念仏が最も効き目があると述べ…
平安末期の仏教 ○神仏習合運動 日本古来の神々と、仏教を融合させようとする運動→本地垂迹説(仏が根本で、神々は仏の化身であるとする説)。鎌倉以降は、反本地垂迹説も登場した。 ○末法思想の流行 ブッダ入滅後、正法(教え・修行・悟りがある時代)、像法…
空海(真言宗の開祖) ○密教の導入 すべての生命の象徴である大日如来を根本仏とする。 ○即身成仏 生きたまま、身心がそのまま仏になることが密教の目標。 ○三密 手で印を結び、口で真言を唱え、心を集中する行。 ○加持祈祷 大日如来を呼ぶ呪術的儀式。 ○曼…
最澄(天台宗の開祖) ○『法華経』の重視・・「一切(いっさい)衆生(しゅじょう)にことごとく仏性(ぶっしょう)あり。」(ブッダは生まれながらブッダであり、永遠の命をもって衆生を救済する「久遠実情釈迦牟尼仏」)という、法華経の教えを中心とする。 ○一…
1聖徳太子の活躍 538年あるいは552年に仏教が伝来したと言われています。現世中心主義の古代日本文化に比べて、仏教は深淵な教えでしたが、聖徳太子は大乗仏教を本格的に理解したと言われています。 ○十七条憲法・・当時の役人の心構え。日本古来の清明心の…
ブッダの悟り 瞑想でブッダは悟りを開きました。以下のその悟った真理を示してみます。1四法印・・仏教の四つの根本教義 一切皆苦 人生は苦に満ちているという真理。 諸行無常 すべては変化し、とどまることがないという真理。 諸法無我 常に変化しない我と…
[業績書−研究業績−]■既発表論文−すべて査読付き−(雑誌掲載論文)1敬語の指導についての覚書(「解釈」第49巻5・6号、2003.5) 2方法論としての和歌解釈(「解釈」第50巻5・6号、2004.5) 3英文法との比較からみた古代日本語における同格用法への疑い(「…
NLPでの分類 NLPの分類でも声についての記述がみられます。 1視覚優位な人の声 テンポが速く、早口で話す。高い声で話す傾向がある。話題が飛びやすい。 →このタイプの人とは、相手が頭の中で見ているイメージを推測して、目に見えるように説明するとよい。 …
経営手法3つの理論(マグレガーの説) 1.X理論=性悪説 「人間は本来怠け者である」。命令と統制が必要だとする考え方。 2.Y理論=性善説=マズローの5段階欲求説 「人間は進んで働くはず」。自主性を重んじて管理したほうがよいとする考え方。 3.Z理論=日…
指の関節の長さの意味 【親指】 第一関節・・意志 第二関節・・知性 第三関節・・感情 【人差し指】 第一関節・・信念 第二関節・・気力 第三関節・・積極性 【中指】 第一関節・・自制心 第二関節・・責任感 第三関節・・金銭感覚 【薬指】 第一関節・・集…
(Faber Birren(1961);「Color Psychology and Color Therapy」)色彩連想 色彩 一般的現象 精神的連想 客観的印象 主観的印象 赤 輝かしい、華々しい、熱情的、不透明な、乾燥した 熱、火、熱い、血 情熱的な、刺激的な、熱烈な、積極的な、能動的な 強烈…
お金を得るための三要素 智恵・・頭・・大日如来(宇宙の創造的エネルギー) 慈悲・・ハート、愛、良心、まごころ・・観音菩薩(衆生を救う愛と光) 力・・丹田に蓄えられたもの・・不動明王(心願成就を目指す不動の力)
手と感情 1.手それ自身、外界と接触する道具として、身体の感覚を脳に伝達し、それに情動が伴う。 2.脳の中における手のイメージは、大脳皮質全体に拡散し、大脳皮質かたの情報を脳幹に連結し、感情に関係のある自律神経系統を興奮させる。 3.自律神経系は血…
性格について 「性格は変わるか」については、さまざまな意見があります。先天的な部分と後天的な部分とがあることはいうまでもないでしょう。行動主義者は、死刑廃止の立場をとっています。つまり、どんなに歪んだ強化歴を持つ人でも、新しく望ましい、そし…
アレックス・オズボーン『想像力を生かす』 「ブレイン・ストーミング」の提唱者、アレックス・オズボーンのアイデアを生み出すチェックリストを示してみます。 1別の使い方 2同系統の成功例あらアイデアを借りる 3一部分の変更 4拡大 5縮小 6他のものによる…
アレックス・オズボーン『想像力を生かす』 「ブレイン・ストーミング」の提唱者、アレックス・オズボーンのアイデアを生み出すチェックリストを示してみます。 1別の使い方 2同系統の成功例あらアイデアを借りる 3一部分の変更 4拡大 5縮小 6他のものによる…
デカルトの数学的方法−『方法叙説』− デカルト(1596―1650)は、近代哲学の父と呼ばれています。デカルトは、どんなに疑ってうも「疑っている私の意識」は疑いえない(存在する)としました。プラトンのイデア論(目に見える現実は仮の姿)を再興する一方で…
○赤 「赤」は多くの人に好まれる色であり、人間にとってとても重要な色である。比較的、「赤」をつくる染料は簡単に手に入ったので、人類が最初に使った色ではないかとも言われている。「赤」が人に与える影響力はとても強く、化粧。魔除け、病気の治癒など…
トマス・ワトソン(IBM創設者)の実践術 1考える材料を「読め」 2考える材料を「聞け」 3漠然とした考えを修正し、整理するために「討論」せよ 4相手または対象の状況を「観察」せよ 5読み、聞き、討論し、観察した内容について「考えよ」
意図して夢を見る訓練‐D・バレット提唱‐ 1解決した問題の内容を簡潔に書いたメモ、ペン、紙をベッドの横に置く。 2ベッドに入る前に、メモを見ながら問題の内容について2から3分間おさらいする。 3ベッドに入ったら、問題の内容をイメージとしてはっきり視覚…