2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

モナカ

モナカというお菓子がありますね。モナカは、最中と漢字で書きます。「最中の月」(つまり、満月)からきています。ですから、もとは丸かったようです。

高島嘉右衛門

こんにちは。 写真は、易聖と呼ばれた高島嘉右衛門です。易といえば、高島嘉右衛門ですね。伊藤博文も相談していたほどの易者で、学者と呼んでもいい人物でした。 現在の高島易断は、高島嘉右衛門が関わったものではなく、道が逸れているため、あの世で高島…

サクラの語源

サクラの語源には二説あります。 ○花が「咲く」から「サクラ」。(旧説) ○「サ」は稲の神様、「クラ」は居るところ。稲作の神様が田作りまでいるところ。(新説) 新説は、民俗学者が唱え始めた説です。旧説だと「サクラ」の「ラ」が説明できません。新説の…

間接受け身の定義

こんにちは。 今回は、「間接受身」の考え方をまとめてみます。 受身文の分類説明で一般に使われるものとしては、「直接受身(中立受身)」と「間接受身」の二分類がある。そして、「直接受身」の後に「間接受身」を学習することが一般的である。 「直接受身…

間接受身のパターン

今回は、間接受身のパターンを示してみます。受身② passive sentence 1人は+人の体の部分/持ち主を+他動詞「兄は+私の頭を+たたきました」「弟は+私の時計を+壊しました」 「私」はどうか、と「私」を中心に考えて表したとき、受身の文になる。 (例)…

三つの運について

三つの運について 「運命学の神様」「女学の神様」といわれる櫻井秀勲氏は、運を三つに分けて考えています。 1もって生まれた本人の先天運・・性格的な良さがある 2学習や経験により身に付く後天運・・性格的な強さがある 3先祖代々、遺伝子となって伝わ…

榊(さかき)

神棚な神社には「榊(さかき)」が備えられていますね。「木」と「神」の組合せですから、まさに、神に備えることを暗示していますね。「榊」は生命力が強いので、あまり水をやらなくても、二週間は持ちますね。

直接受身のパターン

今回は、直接受身と呼ばれる構文を紹介します。受身① passive sentence 1人は+人を+他動詞「先生は+私を+呼びました」 第1グループの動詞は、「−ない」の形+「れる」 (例)先生は、私を呼びました。→私は、先生に呼ばれました。(−a+れる) 第2グルー…

心と文字

丸山静江さんという書家は、変わったタイプの筆跡の本を書いています。 心を整えてから文字をかくという点で、精神面に注目している書家の目線が特徴的です。