2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

フランクリンの13徳

「ベンジャミン・フランンクリンの13徳」 ベンジャミン・フランクリン(英・1706-1790)は、アメリカ合衆国の政治家・科学者・啓蒙(けいもう)思想家です。ボストンの職人の子で、印刷出版業で新聞を発行して、「貧しいリチャードの暦」の発行(ユーモアをま…

印鑑の扱い方

時々、印鑑の扱い方について質問を受けることがあります。そこで、印鑑の扱い方をまとめてみます。「印鑑の扱い方」 ○印鑑を捺すときには、軽く二回ほど朱肉をつけたら、印を親指と食指の間にはさみ、中指で支えて、捧げ持ち、印面の上下をよくみてから、希…

読書日記〜発想法

こんばんは。 今日は、川喜田二郎『発想法』(中公新書)を紹介します。 この本の内容は、KJ法と呼ばれ、図解しながら書いていくもので、論文などで使用するのに適しています。私も小論文が書けない受験生には薦めています。たいへん効果的な方法です。

広中平祐氏の三か条

数学者でフィールズ賞を受賞した「広中平祐(ひろなかへいすけ)」氏の記事を読んでいたら、才能を開発する三か条が書かれていましたので、紹介いたします。 1時に応じた伸長 2手近な目標 3つねに挑戦しつづける気迫

「3」「6」「9」ミロク

「三」「六」「九」 数字の好みは、人によってさまざまですね。弥勒菩薩にちなんだ発想もあります。やがて「弥勒の世」がくるなどといわれることがありますが、それにちなんで弥勒菩薩(みろくぼさつ)で、三(み)・六(ろ)・九(く)を好む方もいるようで…

センター試験・国語は?

センター試験が終わりましたね。センター試験の国語の勉強法について書いてみます。まず、センター試験の過去問をやる前に、基礎的などをやり、私立や国立の過去問をやって力をつけることが先決です。その上で、センター対策本をやり、過去問を最低五年分や…

泉と清水

「泉」と「清水」 現代では「湧き水」といわれているものは、古代和歌では「泉」と「清水」と表現されています。諸説ありますが、だいだいの違いとしては、 「泉は、水がたたえられていて、湧き出している」 「清水は、水が湧き出して落ちるときや、岩間から…

ウェイト博士

学者の監修したタロットです。 ウェイト博士は、その典型です。できるだけたくさんの、情報が書き込まれています。 基本的な大事なタロットです。

日野原重明氏の15の習慣

医師の日野原重明氏は、「生活習慣病」という名前の命名者です。牧師の家に育ったり、病気をしたり、などした経験が人生論に大きな影響を及ぼしています。 日野原重明氏の『生きるのが楽しくなる15の習慣』(講談社+α文庫)には、示唆的なことが書かれてい…

読書論

こんばんは。読書論の続きを書きます。成功者は、共通する読書論を持っていますね。「ハイブロー武蔵の読書論」 ○どれだけ自分に多くの正しい情報・智恵・言葉を注入するかで、どういう自分になるかが決まる。 ○心が高まる本、生きる喜びを知る本を読んでほ…

空海の思想

「空海の思想」 空海は、密教で有名で神秘的な面がクローズアップされがちですが、その思想が基本的に重要なので、その思想を紹介います。空海(774‐835)は、仏教・儒教・道教の比較研究を行い、三一歳で私費で唐に渡り、清龍寺の恵果から密教を継承し、帰…

内観療法について

○内観療法について 日本人の開発した療法としては、「森田療法」と「内観療法」とが有名です。内観療法について、Wikipediaやセラピー関係の資料をわかりやすい表現に直してまとめてみます。 「内観療法」は、吉本伊信(よしもと いしん、1916年(大正5年)5…

お風呂で読書する方法

「お風呂で読書する方法」 時折、「お風呂で読書する」という方がいます。私も、本が駄目になる気がしていましたが、実は効果的な方法があるようです。今村洋一氏から教わりました。その要点を示すと次のようになります。 ○下半身浴にする。 ○湯気があまりた…

天皇とは

あけまして、おめでとうございます。 DVDにたまっていた「坂の上の雲」をみていました。そこで、今回は「天皇」について書いてみます。「天皇とは」 「坂の上の雲」を見ていて、天皇について書いてみたくなりました。司馬遼太郎の歴史小説が支持される理由は…