2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

スッタニ・パータ

最近、空き時間に『スッタニ・パータ』を読んでいました。 釈迦の生の言葉にもっとも近いもので、釈迦の言葉の息吹を感じました。 実際の釈迦に接した人々は、話を聞くだけで、浄化されたのでしょうね。

成功心理学6

6貪欲な自己イメージづくり 海岸へ、田舎へ、公園へ散歩に出かけ、子供のころ、遊んだことを思い出そう。 必ず、1日20分から30分、リラックスする時間をつくること。 1ヶ月に1冊伝記を読むこと。 リラックスしながら、大成功を想像し、細部まで頭に描いてみ…

成功の心理学7

7明確な目標設定 あなたの生涯目標は何か? 近い将来の優先目標は何か? 来年の最優先目標は何か? 大きな卓上カレンダーを使い、翌月の日程を組むこと。 1週間か一目でわかるポケットタイプのカレンダーを使って、翌週のスケジュールを書き出す。 週刊誌く…

成功の心理学5

5大胆な自己期待を持つ 朝起きてから寝るまで、次のような前向きな言葉を自分に言い聞かせること。「今日もいい1日に違いない」「物事というのは、自分がそうしたいと思う方向に動くものだ」「今年は素晴らしい年になるだろう」「今度は、もっとうまくでき…

成功心理学3

3率先した自己コントロール 称賛や批判は、自らの生きる姿勢が反映されたものだと、正直に心を広くして受け入れること。 「しなければならない」という強迫的な考え方から、「私は決めた」という意志的な考え方に変えなさい。 肯定的なモットーを持ちなさい …

成功心理学4

4モチベーションを高める あなたが常日頃使っている「できない」を「できる」に変えること あなたが日頃使っている「するつもりです」を「します」に変えること いま取り組んでいる目標を達成するために、すべての注意力とエネルギーを集中させること あなた…

成功心理学2

2肯定的な自己評価 同僚や友人が何と言おうと、いつも自分が最高に見えるように身だしなみに気を付けること。 電話に出たら、まず自分から名前を告げる。 今日のよかった点を自己評価として書き出し、なぜよいのか、その理由を具体的に記すこと。 単純だが、…

好みの色と相性

○好みの色と相性−野村順一『色の秘密』(文藝春秋社)(女性) − (男性) 赤 ―青・白 橙 ―ベージュ 黄 ―紫 緑 ―ピンク 青 ―白 紫 ―黄 赤紫 ―白 白 ―赤・白 灰色 ―橙・ピンク 黒 ―赤紫 ピンク ―灰色・黒 ベージュ ―緑(男性) − (女性) 赤 ―白 橙 ―灰色 黄…

成功心理学1

成功心理学1 デニス・ウェイトリー『成功の心理学』(ダイヤモンド社)が復刊されました。成功心理学としては、名著の誉れ高い本です。順に、内容を示してみます。 1積極的な自己意識 定期的に健康診断を受ける 世の中の出来事すべてにもっと好奇心を持つ 型…

日本人と中国人

この二年ほど、中国人と話す機会が増えました。中国人と話をしていて気づいたのは、「中国人は、はっきりと言ってもらわないと不安になる」ということです。逆に、「はっきりと言っても根に持たない」という特徴もあります。 今の政治家は、弱腰ですね。中国…

八正道(正思)

正思(しょうし) 思考の仕方。正しい思惟。正しい思考を働かせること。 思考とは、知識や体験から意味と価値のある情報を探り出す作業です。自分の思考が委縮していないか、固定化していないか、方向性がズレていないかをチェックすることが必要です。思考…

ピタゴラスの占い

ピタゴラスについて 社会改革集団の頭領(今でいう「宗教団体のリーダー」)でもあったピタゴラス(紀元前580−前500ごろ)は、ミレトスに近いサモス島の出身で、タレスに学んだのち、各地へ留学し、南イタリアで宗教団体も兼ねた学校を開きました。その弟子…

ファッションとリフトアップ講座

今日の着痩せファッションとリフトアップと宿曜経占星術は、盛り上りました〜〓 デザイナーの高橋さんの初公開のファッション講座は、着痩せ中心の講座で、役立つリフトアップも紹介してくださいました。 また、9月か10月に開催する予定です。

瞑想のための真言

瞑想のための真言 瞑想をするときに唱える真言があります。それは、大日如来の真言「オン・アビラウンケン・バザラ・タトバン」です。それを心の中で唱えながら、瞑想すると効果的といわれています。五木寛之氏は、帯津良一氏との対談集、『健康問答』『養生…

竹村健一『西洋占い教室』

評論家で、碩学でもある竹村健一氏には、『西洋占い教室』という本があります。現在では、入手しにくいものですが、占いの世界では名著です。学者の書く占いの本は、いい本が多いですね。その本の中から、カバラの部分を引用してみます。1馬力(王冠星)・…

ラポール形成のテクニック

ラポール形成のテクニック 1ミラーリング 気持ちが通じていくと、人は自然に、相手と似たしぐさや姿勢をとるようになる。そのため、相手の動作や姿勢を相手に合わせて、警戒心を取り除く。さりげなく行う。 2ペーシング 相手のスピード(ペース)に合わせて…

非情の受身の用例調査

非情の受身の用例調査以下、実際に積極的に非情の受身を認める立場で、古典文の「非情の受身」の例を見ていくこととする。今回の調査で用いた出典は、『萬葉集』『竹取物語』『伊勢物語』『大和物語』『古今和歌集』『土佐日記』『落窪物語』『和泉式部日記…

八正道(正見)

正見(しょうけん) ものの見方。正しい見解。現実の実相を正しく認識すること。 ものの見方は、ものの感じ方と考えてもよいもので、見識ととらえられます。ものの見方が改善して、よい情報を得ることができれば、見る行為が生きるエネルギーを生み出します…

碩学・小西甚一

碩学・小西甚一 小西甚一氏は、偉大な文学者でした。受験参考書としても数々の名著を残し、学問的業績も多大なものであり、多趣味であり、語学も堪能でした。こういう学者は理想的だと思います。小西甚一氏の学習参考書も、すばらしい内容で、専門家が読み直…

釈迦は合理的?中庸?

釈迦について、私は以前は僧侶の方の解釈に従って、「中庸」だと思っていました。しかし、栗田昌裕さんの著作や心霊科学などを学んだり、心理学を学ぶうちに、最近は、釈迦は実は合理的な方だと思うようになってきました。たとえば「努力」についても、釈迦…

受身文の主語と旧主語ニ格の例

1.「有情−なし」の例 ○山菅の実成らぬことをわれに依せ言はれし君は誰とか宿らむ(萬葉集・巻4・564) ○さ言はるる人をも、喜ばせたまふもをかし。(枕草子・137段) ○御子どもは、いづれともなく、人がらめやすく、世に用ゐられて、心地よげに物したまひし…

八正道

仏陀の八正道 仏陀の説いた八正道という修行方法があります。これは、体を酷使うるものとは異なり、心を高めることを説いたものです。これら八つのことを日々、チェックして生きていくことを勧めたものです。 1正見(しょうけん) ものの見方。正しい見解。…

集・空海書「般若心経」

空海の文字を集めて構成した「般若心経」です。空海の文字には、エネルギーを感じます。だからこそ、お手本として、残ってきたのでしょうね。