2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

喧嘩と発達

喧嘩にみる発達 友達と遊ぶようになると、喧嘩も増えてくる。喧嘩の原因の多くは、自己中心性にある。つまり、相手の立場を尊重できず、自分の主張ばかりすることである。やがて、喧嘩を通じて、人それぞれに意見が異なることを学んでいき、他者の立場で物事…

友達を選ぶ決め手

友達を選ぶ決め手−田中熊次郎− 1相互的接近 家が近い、席が近いなど「いつもそばにいる」から友達になるというもの。 2同情・愛着 好き、感じが良い、かわいらしい、親切だ、明るいなどの情緒的な要因。 3尊敬・共鳴 勉強ができる、スポーツができる、また性…

未来ノート

「未来ノート」の活用法 夢を実現する方法として、イメージなどが行われていますが、視覚に飛び込んでくるのが一番よいのはいうまでもありません。最近は、「未来ノート」や「ハッピーノート」と呼ばれるものを活用することが多いようです。つまり、目標や達…

愛他行動の段階

愛他行動・・外的報酬を期待することなく、他者の為になろうと内発的動機づけられた利他的行為。他人を思いやる、他の人のために何かしたい、という意識が働いている。 第一段階(1から2歳) 主に親との情緒的つながりを通して共感性が活性化していく。これ…

記憶術の種類

記憶術の種類 1場所法 よく知っている場所やイメージできる場所を思い浮かべ、その場所と覚えるもののイメージを組み合わせて、視覚情報として覚えていく方法。 2語呂合わせ法 1192(イイクニつくろう)などと、イメージできる言葉にする方法。 3物語法 覚え…

ウソをつく理由

人がウソをつく理由 予防線 ウソの予定で誘いを断るなど 合理化 失敗したときにいいわけをする その場逃れ 一時しのぎのためにつくウソ 利害 金銭的に得るためのウソ 甘え 自分を理解してもらうためのウソ 罪隠し 罪を隠すためにつくウソ 能力・経歴 相手よ…

神話と人生の見取り図

(神話と人生の見取り図) ジョゼフ・キャンベル(神話学者)は、世界の神話・伝説の英雄を研究して、一連の流れがあることを発見しています。この流れは、我々の人生の見取り図のような意味合いがあります。これらを意識して現状を分析すると、目の前に控え…

旅行と開運

旅行と開運 北 恋愛運、フェロモン運、信頼運、金運、異性からのお誘いが多くなる、もてる恋人との愛が深まる、目上の人に引き立てられる。 北東 変化運、自己変革運、相続運、不動産運、財運、転職運、貯蓄が増える。 東 仕事運、発展運、元気になり若返る…

ストレンジ・シチュエーション法

ストレンジ・シチュエーション法−エインズワースによる− 乳幼児に「見知らぬ人と二人きりになる」「母親と離れて一人ぼっちになる」「母親と再会する」などの刺激を与え、その反応を観察するもの。 A回避型 母親がいなくなっても平気。母が戻ってきても喜ば…

アタッチメント

愛着(アタッチメント)の発達過程−ボウルビィによる− 第一段階(前愛着)0から3ヶ月 誰に対しても見つめたり笑ったりという同じ反応をする。 第二段階(愛着形成)3ヶ月から6ヶ月 両親などの特定の人に愛着を抱きはじめる。 第三段階(愛着の確立)6ヶ月か…

クローリー

クローリーの書いた、潜在意識に働きかけるヘキサグラムです。 ブログ引っ越し完了しました。 ◯FC2ブログ (URL)http//jintoku.blog.fc2.com ◯アメーバブログ (URL)http://m.ameba.jp/m/flyid.do?url=jyun-kai

ことばの発達過程

言葉の発達過程 1歳から1歳半 初語を発声する時期、文章にはならず、「ママ」「パパ」といった単語のみの一語文のかたちをとる。 1歳半から2歳 盛んに物の名前を覚えようとする時期。二語文が使えるようになる。語彙も増えて2歳時には300語前後に。 2歳半 知…