2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

味わいのある字

字をみていると、上手・下手に関わらず、印象のよい字はあるものです。その分野を筆跡心理学といいます。書家でありながら東京大学では心理学を専攻し、筆跡心理学を体系化した森岡恒舟さんの字です。いい印象ですね。 「龍馬伝」よりも「天地人」の題字を好…

心霊科学からみ体の器官の意味−その1

こんばんは。近年、免疫の方面から心の状態が病気と関連することが指摘されてきていますね。そこで、心霊科学での体の器官について数回にわけてまとめてみることにしました。「心霊科学からみた体の器官の意味」 ○頭のてっぺん 御魂が入っており、輪廻転生し…

野村克也と活学

「野村克也と活学」 プロ野球の名監督として知られる、野村克也氏はID野球で知られていますが、その反面、縁起をかつぐことでも知られています。「縁起をかつぐ」ということは、眼に見えない力を信じる行いなので、「謙虚さ」と評価できます。こういうものを…

四魂の考え方

このところ、大学受験の推薦入試の時期で忙殺され、すっかり更新が遅れ、失礼いたしました。 今回は、「四魂」について書いてみます。 古神道では、四魂という魂の捉え方をします。荒魂・幸魂・和魂・奇魂です。この四つのバランスが大事です。心理学者でも…

如来と菩薩

仏像をみると、まず如来と菩薩の名前に目がいきます。 〜如来は完成された状態で人々を教え導く人で、〜菩薩はまだ修行中ですが教え導く人です。 この違いを宗教学者の「ひろさちや(増原良彦)」氏は、たとえとして、「如来は正規の先生で、菩薩は大学院生の…

自用語と副用語

「自用語」と「副用語」 「自用語」と「副用語」という用語があります。「自用語」とは、主語や述語などの文の骨組みに自分単独で用いられるもので、名詞・動詞・形容詞を指します。また、「副用語」とは、自分で文の骨組みとなることができず、自用語に副う…

成果をあげるための処方箋

「成果をあげるための処方箋」 何かの成果をあげたいときには、この世の努力と開運法の二つが必要です。では、この世の努力としては、どのようなことを心がけるとといでしょうか?「THE21」に「効率のよい努力」のスペシャリスト(石田淳・三谷宏治・佐藤孝…

日野原重明氏の健康法

内科医として著名な、日野原重明氏の健康法についての記事を読みました。重要な点をまとめると、次のようになります。 ○転倒防止のために、足腰のストレツチを入念に行う。 ○腹八分目にする。 ○痰がからむため、うつぶせ寝にする。 の三つが特徴的です。足腰…

花見の意味

「花見の意味」 桜の花見をするとき、何を考えるでしょうか。私は、古代人の気持ちを思い起こします。つまり、山桜が咲いたとき、豊作を祈願する祭りを行った場面を思い浮かべます。 分解すると、「さくら」は「さ」が「田んぼの神様」、「くら」が「神磐(…

望月俊孝の読書論

「望月俊孝の読書論」 レイキやフォトリーディングの世界で有名な望月俊孝氏は、次のように読書の方法を説いています。積極的で、効果的な方法だと思います。 1テーマを持って読む。 2アウトプットを前提に読む。 3八十対二十の法則から、重要な二十パー…

学習療法について

○学習療法について最近は、脳トレが流行っていますね。実際、それなりに効果があり、音読・暗記・計算などを行うことで、活性化することが、川島隆太教授などの研究で明らかになってきました。これを、高齢者の認知症に役立てようとするのが、学習療法です。…

斎藤一人の読書論

「斎藤一人の読書論」 納税番付で常に上位に入る斎藤一人氏は、たいへんな読書家で「軽めの本なら一日一冊読む」という人物です。彼の読書論で気になった箇所を二点ほど紹介します。 ○しっかりと自分の的をしぼって、どうやって人は生きるべきかをまず考えて…

幕末の三舟

幕末の三舟は、「勝海舟」「山岡鉄舟」「高橋泥舟」です。「勝海舟」は人気が高いようですが、私は「山岡鉄舟」を好みます。長く活動し、剣・禅・書に通じ、心の高まりもあります。大河ドラマで扱ってほしい人物です。

食・農・環境の望ましいこれからのあり方

データを整理していたら、昔、書いたレポートが出てきました。とりあえず、掲載してみます。小論文のテーマになりそうな内容です。 ○食・農・環境の望ましいこれからのあり方 「食」は、人間が生きていく上で、根本的なものである。外食が増え、孤食が増えて…

文化の日

今日は11月3日は、文化の日ですね。もともとは、明治天皇の誕生日でしたね。大正天皇は、明治天皇の側室の子でしたし、よくないエピソードが多いので、記念日にしなかったのでしょうね。

うそがえ(鷽替)

「鷽替え(うそがえ)」 かつて、「おみくじ」で「大凶」を引いたことがあります。その年は、結果的に最悪の年で、それ以来、二度と「おみくじ」はひいていません。あるとき、水天宮で「おみくじで大凶を引いたときはどうすればいいですか?」と質問したこと…