2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

微笑、喃語

微笑の変化 自発的微笑・・生まれたばかりの赤ん坊が、にっこりほほ笑む現象→人間は微笑む能力を生得的に持っている。 社会的微笑・・生後三ヶ月くらいになると、人の声に反応して、誰かに対して笑いかけるようになる現象。喃語から初語の発声 1喃語(なんご…

感情のコントロール

感情のコントロール 感情を言葉にすることで、自分の感情を客観視できると、怒りや悲しみの高ぶりを抑えられる。→「他人と気持ちを共有できる」「気持ちをコントロールできる」「感情に対する理解が深まる」

受身と日本語学史

[要旨]近代文法学史における受身と状態性本稿では、先行研究に見られる受身、とりわけ、古典の非情の受身と呼ばれる現象に着目してみた。そして、主に、中古の資料を中心として、有情の受身と呼ばれるものと、比較しながら扱った。 使用したのは、『萬葉集』…

情動発達モデル

情動発達モデル 情動=基本的な感情 1生後六か月・・一時的情動 2一歳半・・二次的情動・自己意識の形成(照れ・羨望・共感) 3二歳半・・二次的情動・道徳性の獲得(羞恥心・プライド・罪悪感)

さまざまな原始反射

(さまざまな原始反射) ○把握反射 手のひらを触れられると握りしめる。 ○モロー反射 仰向けにして身体を起こしてから、頭を急に落とすと両手両足で「ばんざい」したあとで、ゆっくり抱え込む。 ○口唇探索反射 口の周りに指先などが触れると、その方向に顔を…

視覚と聴覚の発達

(視覚と聴覚の発達) ○生後すぐの視力は0.02で、半年ぐらいしてからピントが合わせられるようになる。 ○ファンツの選好注視法・・乳児は単純な図形よりも複雑な図形を好むことはわかった。 ○感覚の発達・・近感覚(触覚・味覚・嗅覚)がまず発達し、その後…

印鑑マニュアル

(1)個人用としては、「認印・銀行印・実印」の三本を持つ。会社などの法人では、「社印(角印)」「法人銀行印(会社銀行印)」「代表者印」の三本を持つ。 (2)材質は象牙・水牛・羊角・抹香鯨・河馬・柘植(つげ)で、柘植が一番無難である。石は彫る…

胎児の成長

胎児の成長 1細胞期・・着床までの2週間 受精卵が子宮の壁に着床するまでの期間。着床までの間に受精卵は分裂を繰り返し、胚(はい)嚢(のう)が形成される。 2胎芽期・・受精後2から8週 多くの期間が形成される時期。脳・心臓・眼・耳・消化器・脊髄・筋肉など…

遺伝と環境

遺伝と環境 1遺伝説(成熟説) 人の一生や発達は、生まれたときにすでに決まっているとする説。ゲゼルの双生児研究が有名。 2環境説 人の発達は環境によって決まり、経験や学習によってどのような人間にでもなれるとする説。ワトソンが提唱。 3相互作用説 a…

生涯発達の考え方

生涯発達の考え方 1980年代から、「生涯発達」という概念が登場し、現代ではバルテスによって提起された「人は生まれてから死ぬまで発達し続ける」という考え方が主流となっています。 「第一反抗期→ギャングエイジ→第二反抗期→アイデンティティの確立→パー…

人気のある人

(モテる男・人気のある男の条件) 1特技や才能がある。 2経済力がある。 3リーダーシップを発揮する。 4会話にユーモアを交える。 5健康的なエッチである。 6おしゃれである。 7まめである。 8高い志がある。 9スポーツができる。 10物知りである。 (モテ…