2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

十二支とは何か

十二支とは何か 十二支とは、もともと月を数えるためのものでした。旧暦の11月から10月までを、 子(11月)・丑(12月)・寅(1月)・卯(2月)・辰(3月)・巳(4月)・ 午(5月)・未(6月)・申(7月)・酉(8月)・戌(9月)・亥(10月) のように配当し…

十干十二支と五行説

十干・十二支と陰陽五行説 ○陰陽 宇宙にあるすべてのものが陰と陽との二元論で成り立っているという考え方である。 ○五行説 この世にあるすべてのものは「木」「火」「土」「金」「水」の五つの元素でできているという考え方である。方位・季節・色・感情・…

心理学のキーワード(絶対閾)

1絶対閾・閾 感覚が生じる最小限の刺激差 2弁別閾・丁度可知差異 認識し得る最小の刺激差

ダーウィンの進化論?

ダーウィンの進化論は誤りだった? 世間ではダーウィンの進化論が紹介され、認められていますね。しかし、専門分野の世界では、疑問視されています。まず、進化の過程で、派生している化石が発見されていないことがあげられます。進化を認めるなら、十分に派…

RHはアカゲザル

RHはアカゲザル 血液型で、RH+−というものがありますが、アカゲザルと同じ要素が成分にあるという意味です。ですから、通常はRH+なのです。ところが一部RH−という方がいるので、輸血などの問題が発生しているのです。

心のサプリ本のリスト

日本読書料金学会会長の寺田真理子さんが『うつの世界にさよならする100冊の本』で、心のサプリ本を紹介しています。いいリストが巻末に紹介されているので、読んでみるとよいでしょうね。

心理学のキーワード(五感)

視覚(見る)、聴覚(聴く)、嗅覚(かぐ)、味覚(味わう)、皮膚感覚(触れる)、これらを五感という。その他、運動感覚、平衡感覚、内臓感覚などがある。さらに、皮膚感覚は、触覚、圧覚、温覚、冷覚、痛覚の五つに分かれる。

心理学のキーワード(感覚)

感覚とは、外界の物理的刺激や生物内部の情報を、感覚受容器を通して受容する基礎的な働きのことをいう。そして、この感覚経験に基づいて、外界や自己の働きを知る働きを知覚といい、さらに知覚よりも多くの過去経験や思考の影響を受ける過程を認知という。

主体性と価値基準

主体性 その人が、率先して動くタイプか、人に合わせて行動するかを見極めます。 1主体・行動型 このタイプの人は、深く考えずに行動する傾向があり、行動を起こすこと自体でモチベーションが上がります。 (影響言語) 行動あるのみ・飛び込む・今すぐ 2反…

水晶

水晶の活用法 近年、パワーストーンがブームですね。たくさんあるパワーストーンの中でも、水晶(クリスタル・クウォーツ)は万能なものとして、エドガー・ケーシが薦めたことから、有名になったものです。クウォ−ツは「水晶」を指しますが、クリスタルは「…

筆跡鑑定と筆跡心理学

筆跡鑑定と筆跡心理学 (筆跡鑑定) イギリス生まれのドイツの生理学者、W・ブライヤーは、同一人物がペンを利き腕で持ったり、逆の手で持ったり、足の指に挟んだり、口にくわえたりして書いた文字を比べるという実験をしました。そうしたところ、それぞれの…

美しい日本の私

美しい日本の私 川端康成のノーベル賞記念講演は、「美しい日本の私」でした。内容は、雪月花や禅のことを語ったものでしたが、この「美しい日本の私」は、「美しい」のは「日本」なのか「私」なのかが曖昧な表現として知られています。川端康成にインタビュ…

認知のゆがみ

健全な考え方−認知療法と認知の歪み 心が病みやすいリストがあります。この項目のうち、3つ以上あてはまる場合には、注意が必要なので気を付けるようにするとよいでしょう。 1根拠のない決めつけ 2白黒思考 3部分的焦点づけ 4過大評価・過小評価 5べき思考 …

皇室用語

皇室用語 昭和二十二年八月、宮内庁当局との報道関係との間に基本的了解が成り立っていた。 「玉体・聖体」は「おからだ」 「天顔・竜顔」は「お顔」 「宝算・聖寿」は「お年・ご年齢」 「叡慮・聖旨」は「おぼしめし・考え」 「勅語」は「おことば」 「朕」…

心理学のキーワード(記憶)

記銘=覚えること、保持=覚えたことを維持しておくこと、想起=覚えたことを思い出すことである。再生ともいう。頭の怪我以降の出来事を覚えられずにどんどん忘れてしまう。このような記憶障害の症状を前向健忘という。逆に頭の怪我をする以前のことをすべ…

人間関係の比率

人間関係の比率 心理学では、人間関係は2対7対1といわれます。つまり、次のような内訳になるというわけです。 二割の人とは、仲良しで相性がよく、本音で話せる関係。 七割の人とは、努力して円滑に人間関係が成り立つ関係。 一割の人とは、どうやっても生理…

プラス思考とマイナス思考

最近、経営者の自伝の言葉を調べています。誰もやってない研究ですから(笑) ミルトン・エリクソンという、偉大なカウンセラーのカウンセリングのときの言葉の分析は、だいぶ研究されています。この研究はカウンセリングの基本とされています。 偉大な経営者…

ポジションチェンジ

ポジション・チェンジ 1.第一ポジション(当事者の視点) 自分の立場・意識にいながら自分を観察する。 2.第二ポジション(相手の視点) 相手になってみて、相手の立場や意識を感じる。 3.第三ポジション(第三者の視点) 自分と相手とは関係のない第三者に…

乾布摩擦

アトピーにも効果的といわれている乾布摩擦について調べていたら、季節の健康情報というサイトの記事がありました。転載しておきます。 乾布摩擦と体操のすすめ 1.乾布摩擦 多少の個人差はありますが、誰でも一冬に一度や二度の風邪をひき、ときには高熱をだ…

国語教科書と道徳

最近の小学校と中学校の国語教科書を調べたら、反戦の文章が多いですね。 偉人伝や自己啓発の文章がないのが残念だという印象を受けました。 今までは、国語教科書が道徳の教科書の代わりになってきましたから、安倍内閣で、ちゃんとした道徳の教科書ができ…

霊界常識

霊界常識 1お盆の時期は霊界が開く 2あの世からはこの世が見える 3お葬式はあの世へのガイダンス 4死後のコースは三つに分かれる 5あの世でも仕事や修行がある 6水子の霊は祟らない 7ペットの霊は平均1年で生まれ変わる 8この世も霊界の一部である 9夢は夜…

可能動詞の指導法

「可能動詞」と「ら抜きことば」の指導法可能動詞については、本来、四段・五段動詞から作られるものであるが、近年、四段・五段動詞以外でも作ってしまうことが多い。例えば、次のようなものである。 ○見る(上一段)→見れる(本来は「見られる」) ○捨てる…

リフレーミング

リフレーミング 別の意味のことばで考えて、新しい意味を見出そうとする考え方をリフレーミングといいます。具体例を示してみます。 (具体例1) 落ち着きがない→行動力がある・元気・活発 気が利かない→おおらか・周囲の環境に動じない 神経質→繊細・細やか…

アンカリング

アンカリングについて アンカリングの基礎になっているのは、パブロフの犬の条件反射です。あることを行うと、自然と唾液がでたり、神社に参拝したあとの試合は落ち着いて望めたり、ヒゲを剃るとすっきりして物事を行うことができたり、などといった儀式によ…

現代国語教科書の会社

現代国語教科書の採択率 現在、日本の小学校・中学校では、次の四つの教科書会社がほとんどを占めています。以下に、採用率の高い順番に示してみます。 ○光村図書 ○東京書籍 ○教育出版 ○三省堂