パワスポ本

パワースポットの考え方
自然の気の流れがある、山・川・森林などの場所をパワースポットと呼びます。主に森に囲まれた神社に多いといわれています。そのため、神社などが多く紹介されることが多いようです。代表的なものを示してみます。
1深見東州『奇跡の神社開運』『開運神社案内』
日本初のパワスポ本といわれるもので、『古事記』に由来する神々が祀られていることを重視した解説で、神霊研究家の視点で選んである。紹介された神社は、参拝客が増えた。
(例)伊勢神宮出雲大社箱根神社諏訪大社住吉大社鹿島神宮熊野大社・宇佐八幡
熱田神宮宗像大社・三輪神社・白山比竎(しらやまひめ)神社
2船井幸雄『イヤシロチ』『イヤシロチⅡ』
マイナスイオンの測定を元にして、計測した点が評価された。富士山、鳥越神社などを紹介。また、知られていなかった場所も紹介してある。
3江原啓之『神紀行』
全国の主な神社を紹介したものでシリーズになっており、写真集のような形で、食事処や甘味処なども紹介されていて読みやすい。
4御堂龍児『風水パワースポット45』
日本有数の中国風水師が、地理風水の立場から実地調査を行い、厳選したものを紹介している。道教の思想も踏まえて記述している。