2009-07-12から1日間の記事一覧

現代文の参考書の歴史(1)

入試の現代文に取り組んだ最初の本格的な参考書としては、高田瑞穂(近代文学専攻で、当時は成城大学教授)の書いた『新釈現代文』(新塔社)でした。この本はロングセラーとして長く入試現代文のバイブルとして読まれていました。特徴としては、第一に入試…