2012-01-08から1日間の記事一覧

日本語文法学史〜受身の視点

今回は、以前書いた論文の要旨を掲載いたします。 日本語文法学史−受身の視点 要旨富士谷成章は、構造主義的ではないとされてきたが、『あゆひ抄』には、構造主義的であると思われる記述が見られる。また、国学者の系統は、「る」「らる」を接尾語として扱い…