八正道(正念)

7正念(しょうねん)
想念の持ち方。正しい想念。正見をつねに心にとどめて自覚を失わないこと。
想念とは、心の中のさまざまな「思い」を総称したものです。想念についての反省としては、「そもそもきちんと願望を抱いていないのではないか」「願望が固定し硬化していないか」「望ましい在り方からズレてはいないか」ととらえることが重要です。適切な目標を設定して、それに到達したいと念じ続けると、無意識の心の領域が始動して、最小の努力で最短コースを選びながら願望を達成できるパワーが生まれるのです。