ことばの発達過程

言葉の発達過程
1歳から1歳半
初語を発声する時期、文章にはならず、「ママ」「パパ」といった単語のみの一語文のかたちをとる。
1歳半から2歳
盛んに物の名前を覚えようとする時期。二語文が使えるようになる。語彙も増えて2歳時には300語前後に。
2歳半
知っている単語を羅列するようになる。現在、過去、未来の区別ができるようになる。語彙数は500前後に。
2歳半から3歳
自分の気持ちを表現するようになる。接続詞や助詞も使い、文章を作れるようになる。語彙数は900前後に。
3歳から4歳
話し言葉がほぼできあがり、大人と日常会話を交わせるようになる。
4歳から5歳
幼児語がほとんどなくなり、語彙数は2000を超える。友達とも自由に意思疎通ができる。
5歳から6歳
相手によって話す内容を変えたり、聞くことを変えたりできるようになる。おしゃべりを楽しむようになる。