ストレンジ・シチュエーション法

ストレンジ・シチュエーション法−エインズワースによる−
乳幼児に「見知らぬ人と二人きりになる」「母親と離れて一人ぼっちになる」「母親と再会する」などの刺激を与え、その反応を観察するもの。
A回避型
母親がいなくなっても平気。母が戻ってきても喜ばず、むしろ避けるような行動をとる。
B安定型
母親と一緒のときは活発だが、母親と離れるのを嫌がり、一人になるとおとなしい。
Cアンビバレント
母親にべったりでいつも離れようとしない。別離も嫌がるが、再会時には反抗的になる。
D無秩序・無方向型
ぎこちない表情、おびえた表情を見せる。養育者に虐待傾向がある母子に見られる。