色彩連想

（Faber Birren（1961）;「Color Psychology and Color Therapy」）色彩連想
色彩 一般的現象 精神的連想 客観的印象 主観的印象
赤 輝かしい、華々しい、熱情的、不透明な、乾燥した 熱、火、熱い、血 情熱的な、刺激的な、熱烈な、積極的な、能動的な 強烈、激怒、貪欲、獰猛
橙 鮮明な、明るい、灼熱の 暖かい、金属質、秋の 陽気な、活発な、元気旺盛な、力強い はしゃぎ、豊富、満喫
黄 日当たりのよい、白熱の、まばゆいほどの 太陽光線 愉快な、奮い立たせる、生命のある、天国の 勇敢、健康
緑 澄んだ、じめじめした 涼しい、自然、水 静かな、さわやかな、平和な、未成熟の 死人のような、病気、恐怖、罪
青 透明な、湿った 寒い、空、水、氷 抑制、冷静、憂鬱、瞑想 陰気、恐ろしさ、内密
紫 深い、大気の、柔らかい 涼しい、もや、暗、黒、影 高貴な、壮麗な、悲しみに沈んだ、神秘家 さびしさ、孤独、向こう見ず
白 空間的−明るさ 涼しい、雪 純粋、清純、率直、若々しさ 精神の快活、常態（正常）
黒 空間的−暗さ 中立、夜、空白 葬式、不吉な、縁起の悪い、死んだような、陰気な 精神の消極（否定）、死