筆跡判断法

クレピュー・ジャマン(仏)『筆跡と性格』の筆跡判断法
【形態】
角ばったもの・・かたさ
丸みがある・・柔らかさ
わざとらしい・・自発性の欠如
習字的・・平凡
糸状のもの・・了解不能
閉鎖的・・ひかえめ
純化したもの・・教養
【大きさ】
のびのびした・・爽快
大きい・・外向的
小さい・・注意集中
隙間がない・・節約
動きが少ない・・節度
背伸びしている・・自尊心
【方向】
下向している・・抑うつ
傾いている・・女性的熱情
上昇している・・熱心
進行性の(右転の)・・躍動
逆行性の(左転の)・・抑制
柔らかい(不定方向)・・躊躇(不安)
【筆圧】
強い・・官能的
線細な・・繊細
細長い・・神経質
粘着性(ペタペタ・押し付けた)・・鈍重
浮き彫り型の・・生気
【速度】
興奮性の・・エネルギー
衝動性の・・自発性
ゆっくりした・・緩徐
速い・・活動性
【秩序】
乱れた・・無秩序
秩序がある・・訓練のできた
【連続】
不同の・・情動性
抑制された・・抑制
不連続の・・活動性
連続性の・・同質性行為
中絶した・・自発性の抑制