2011-07-10から1日間の記事一覧

「る」「らる」の受身根源説

今回は、「る」「らる」の受身根源説を紹介します。私の書いた論文の一部を掲載します。 山田孝雄(1936)が、「る・らる」の原義を受身をととらえた上で、そこから自発が出たとして、 それより一轉して自然にその事現るゝ勢にあることを示す。今これを自然…