[要旨]近代文法学史における受身と状態性本稿では、先行研究に見られる受身、とりわけ、古典の非情の受身と呼ばれる現象に着目してみた。そして、主に、中古の資料を中心として、有情の受身と呼ばれるものと、比較しながら扱った。 使用したのは、『萬葉集』…
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