2016-06-06から1日間の記事一覧

玉勝間にみる学問の精神

(近世の資料)本居宣長一 『玉勝間』Aおのれ古典(いにしへぶみ)をとくに、師の説(ときごと)とたがへること多く、師の説のわろきことあるをばわきまへいふ事も多かるを、いとあるまじき事と思ふ人多かんめれど、これすなはちわが師の心にて、常に教へられし…