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近代文法学史における受身と状態性

2012.11.2(金)第297回・日本近代語研究会発表資料 近代文法学史における受身と状態性-山田文法を中心に- 國學院大學大学院生 岡田 誠 はじめに 受身の中で、非情の受身と呼ばれる表現がある。非情の受身は、三矢重松(1908)を嚆矢とし、日本語固有説と…