私の注目している健康法

「私の注目している健康法」
受験シーズンは、風邪をひきやすい時期でもありますね。私の場合には医療ミスなどもあったり、無知からくる間違えた栄養学のせいで体調を悪くしたりと、いろいろなことがありました。そのために、いつのまにか自分で食事などの健康法を模索するようになっていました。試行錯誤の結果、私が注目している数多くの健康法の中から、確実で安全な東洋医学の健康法を2つほど紹介してみます。不健康な人は参考にしてください。ただし、ウイルス性のものについては、きちんと薬を飲んでくださいね。いくら東洋医学でも、病気の予防や体質改善や初期症状は治せますが、ウイルス性のものは西洋医学の薬でないと効きませんからね。
1薬膳料理〔やくぜんりょうり〕
食べ物には、それぞれ効能があります。家庭の医学の付録のところに、陰の食べ物と陽の食べ物との分類表がありますので、その中の陽の食べ物を中心にするとよいでしょう。病気予防と体質改善になります。日本人にあった栄養学の基礎知識の勉強にもなります。漢方薬も副作用もあるわけですから、まずは食べ物が基本でしょうね。医学博士の森下敬一、石原結実といった人が薦めています。
操体法〔そうたいほう〕と真向法〔まっこうほう〕
比較的プロのスポーツ選手で、腰痛もちの場合には整体に通うと同時に、家で操体法を実践しているケースも多いようです。操体法とは、橋本敬三という医者が身体の設計にミスはないはずだという仮説で、赤ん坊の動きなどの観察から体系だてた健康体操です。呼吸と合わせて行うのがコツです。また、真向法は、政治家や財界人の間で人気のある健康体操です。脳溢血の人でもリハビリに使えることでもおなじみです。医学的にもすぐれたものでもあり、確実に普及しているもので、通信講座もあるぐらいです。これらはインターネットなどで検索してみてください。本も多く書かれています。