ドラッカーについて思うこと

 最近、ドラッカーの経営哲学を採用して、業績を伸ばしている企業が注目されています。昔から、プロの経済・経営学者からは疑問視されていますが、実際に現場で威力を発揮するものとして、シュンペーターハイエクドラッカーは人気があったようです。特に、最近は書店でドラッカーをよくみかけるようになりました。私も入門書を読んでみましたが、非常に実践的でした。ドラッカーのことを「現代の孔子」と呼ぶ人もいるようですね。興味のある方は、読んでみるとよいでしょうね。まさに、安岡正篤氏のいう「活学」を説いた人物といえます。