お金持ちにはなぜ、お金が集まるか−1

日本で最初のお金の哲学を説いた本は、井原西鶴『日本永代蔵』です。その後、さまざまなお金の哲学の本がありますが、鳥居祐一氏の『お金持ちにはなぜ、お金が集まるか』は、面白かったので、まとめを数回に分けて掲載します。


「お金持ちにはなぜ、お金が集まるか」−1
(第一章のポイント)
お金は「稼ぐ」ことより「使う」ことの方に意識を払う。
ケチと倹約は違う。無駄なお金は使わないが、必要なものにはきちんと対価(時には、それ以上の額)を払う。
モノに「消費」せず、目に見えない価値に「投資」する。
今のお金の使い方が、未来のあなたを決める。
(第二章のポイント)
モノの真価を見極める目を持つ。
「人と会う」ことにお金を使う。
「学ぶ」ことにお金を使う。
「健康」にお金を使う。
自分がしてほしいことを先に相手にしてあげる。