免疫と性格・習慣

おはようございます。世界的な免疫学者でもある安保徹(あぼとおる)博士の免疫理論は、病気と性格・習慣を関連付けているので、興味深いものがあります。以下にまとめてみます。

1大腸がん―肉類を好み、野菜嫌いなどによる繊維質の不足している人。やり手のビジネスマンに多い。
2肺がん―攻撃的な人に多い。悔しい・辛い・憎いという思いで、すぐに怒る人。
3肺がん・乳がん―夜更かし仕事の多い人。長時間にわたって前のめりの姿勢が続き、猫背になっている人。
4食道がん胃がん―心配事を多く抱えている人。アルコール度の高い酒をストレートで飲む。熱いものをさまさずに食べる。
5舌がん―立って細かい仕事をする人に多い。口呼吸をしている人。
6咽頭がん―おしゃべりを商売にしている人に多い。
7脳腫瘍―いつも頭を悩ませている人。頭痛がひどい人。頻繁に頭痛薬を飲む人。
8精神病―悩み事があっても体に症状が出せない人。首から上が血流障害になっており、顔色が悪い。
9肝臓がん―怒りや感情を抑圧し押し殺す人に多い。
10すい臓がん―感情表現はせず、寡黙な頑張り屋タイプに多い。
11痔・直腸がん―怒り癖のある人に多い。
12骨髄・骨肉種・血液のがん―睡眠不足のまま、重力の負荷を受けている人、立ち仕事をする人に多い。
13皮膚がん―血流障害と紫外線
14頭・頚部のがん―目を長時間使う人に多い。
15腎臓がん―我慢をする人に多い。人を恨む気持ちが強い。
(その他)
虫歯・皮膚病―よくない言霊をつかっていることが多い。
(免疫を高める十か条)安保徹博士
1日常生活でもっとも大切なのは働きすぎないといういこと。
2生きていれば悩みは当然あるだろうが、悩み続けないようにこころがけること。
3怒らないこと。
4頭を使うより体を使うこと。
5バランスのとれた食事を心がけること。
6睡眠時間をきちんと確保すること。
7いい人間関係をつくること。
8趣味を持つこと。
9笑いを心がけること
10五感を刺激する自然や芸術に触れること。