2011-03-19 読書日記〜水野南北 この本は、江戸時代の人相の大家、水野南北の『相法修身録』を現代語訳したものです。開運の秘訣は、腹八分目にあるとしています。その点で、同時期の貝原益軒との共通点が多くあります。二年前に亡くなった、断食博士と呼ばれた甲田光雄博士も、その根本は似ています。 飽食の時代だからこそ、食について考え直す必要がありますね。 また、食以外の開運法にもふれています。なかなか、面白い〓です。