枕草子の写本

枕草子の写本としては、「能因本」か「三巻本」がよいといわれています。学校の教科書では、
「三巻本」が採用されていますね。当時は、手で書き写すために、書き換えが多いので(著作権もなく)、
さまざまな写本があります。枕草子もおもに4系統の写本がありますが、「能因本」か「三巻本」がいい
とされています。