「ている」「てある」

「ています」
物事態の変化を表す自動詞が使われる
物自体の変化の結果としての現在の様子を見たままに言い表す
行為をした人(動作主)の含意がなく、出来事は自然に起こったように表現されている。→明確な目的や理由を示す節がある場合には、使えない。
教室には鍵がかかっています。
窓が開いています。
「てあります」
人の動作を示す他動詞が使われる
人が何らかの意図や目的を持って行った行為の結果としての物の現在の状態を表す。
行為をした人(動作主)の含意がある
教室には鍵がかけてあります。
(空気をきれいにするために、)窓が開けてあります。