瞑想のための真言

瞑想のための真言
瞑想をするときに唱える真言があります。それは、大日如来真言「オン・アビラウンケン・バザラ・タトバン」です。それを心の中で唱えながら、瞑想すると効果的といわれています。五木寛之氏は、帯津良一氏との対談集、『健康問答』『養生問答』(平凡社文庫)の中で「息を吐くときに真言を唱えて、長く息を吐くようにしている」と述べています。瞑想するときには、吐く息を長くすることがポイントになるようです。