スピリチュアル講義2014.09.21
スピリチュアル研究は、イギリスが本場とされています。日本のスピリチュアル研究は遅れているといわれています。明治維新のころに、迷信として封印してしまい、福来友吉助教授の東大からの追放などもその大きな要因とされています。スピリチュアルとは、霊や転生のシステムを理解して、本来の生き方をすることを意味します。釈迦はあまりあの世のことをいいたがりませんでしたし、孔子もあの世のことを口にしませんでした。また、イエスは転生について語りませんでした。これらは、時代状況や聞き手を考慮してのことであり、あの世の世界も見えていたといわれています。また、ソクラテス、プラトン、アリストテレスの古代のギリシア哲学は神の声を反映したといわれています。スピリチュアルを正しく知るには、「心霊主義の四要素」である「哲学・宗教・科学・道徳」といった精神世界も同時に学ぶと視野が広がります。