2015-01-03 ヒポクラテスの教え1 症状はことごとく観察した。症状は、視診(観察)・触診・聴診の三種の診断にもとづいて体系的に整理した。観察の対象となったのは、顔色や顔貌などの表情、姿勢や皮膚・毛髪・爪などの様子、それに尿、汗、便、鼻粘膜であった。