近現代の日本の儒学

近現代の日本の儒学と政治思想

朱子学)・・東京大学京都大学を中心に中国哲学として発達。学問としての政治学と結びつく。
丸山真男・・マルクス主義
加地伸行・・教養主義

陽明学)・・知行合一としての実践としての側面を生かし、積極的に政治に関わる。
三島中洲・・大正天皇の家庭教師として活躍。大審院の判事。二松学舎を創設。
三島由紀夫・・陽明学と西洋精神との融合を図る。
安岡正篤・・『王陽明研究』のデビュー以来、陽明学を中心に、帝王学人間学・道徳・運命学を説く。「終戦の詔」の作成、「平成」の命名