研究業績

■既発表論文−すべて査読付き−
(雑誌掲載論文)
1敬語の指導についての覚書(「解釈」第49巻5・6号、2003.5)【余滴】
2方法論としての和歌解釈(「解釈」第50巻5・6号、2004.5)
3英文法との比較からみた古代日本語における同格用法への疑い(「アステリスク」2004.6)
4婉曲の助動詞とは何か(「アステリスク」2005.11)
5聴覚と視覚の活用(「解釈」2006.10)【余滴】
6縁語の構造(「アステリスク」Vol.XV,No.1、2007.4)
7漢文と古文と現代文−接点と相違−(「解釈」2008.11)
8漢文と英文(「アステリスク」2009.12)
9受身動詞と使役動詞の定義について(「國學院大學日本語教育研究」第3号2012.3)
10松本亀次郎と松下大三郎の受身の論について(「國學院大學大学院紀要−文学研究科−」第44輯
2013.3)
11古代の非情の受身と有情の受身について(「國學院大學文学研究科論集」第40号・2013.3)
12現代日本語教科書の受身文(「國學院大學日本語教育研究」第4号2013.3)
13日本語受身表現の研究−日本語教育を中心に−(博士論文「國學院大學大學院」に提出2013.9)
14近代文法学史における受身と状態性−山田文法を中心に−(「國學院大學文学研究科論集」2014.3)
15国語教科書の受身文−日本語教科書との比較−(國學院大學国語教育研究会「国語教育論稿」第3号、2014.3)
16現代受身文の分類と理論−松下文法から日本語記述文法へ−(静岡言語文化学会「言語文化研究」第13号、2014.3)
17長沼直兄の受身記述について(「國學院大學日本語教育研究」第5号2014.3)
18文法教育としての間接受身(「國學院大學日本語教育研究」第5号2014.3)【研究ノート】
19「日本国憲法」の受身表現(「解釈」2014年・第60巻11・12月号)【研究ノート】
20る・らる(れる・られる)とその周辺−古文文法教育として−(國學院大學国語教育研究会「国語教育論稿」第4号、2014.3)
21国語教育における古典文の主語転換の指導法(「國學院大學教育推進開発機構紀要」第6号2015.3.31)
【研究ノート】

(懸賞論文)
1非情の受身と有情の受身−その比較と考察−(2001年 法政大学・懸賞論文・奨励賞受賞)
2「る・らる」とその周辺―古文文法教育として−(2003年 法政大学・懸賞論文・奨励賞受賞)

■口頭発表
1現代日本語教科書の受身文「國學院大學日本語教育研究会(第10回)」2011.7.30 於國學院大學
2松本亀次郎と松下大三郎の受身の論について「國學院大學日本語教育研究会(第12回)」2012.7.14 於國學院大學
3近代文法学史における受身と状態性−山田文法を中心に−「日本近代語研究会(第297回)」 2012.11.2 於富山大学
4長沼直兄の日本語教科書の受身文について「國學院大學日本語教育研究会(第14回)」2013.7.20 於國學院大學
5鈴木忍の日本語教科書の受身文について「日本近代語研究会(第309回)」2013.12.21 於明治大學
6国語教育における古典文の主語転換の指導法「二松學舎大學人文学会」2014.12.13(土) 於二松學舎大學
7る・らる(れる・られる)の原義と多義性の処理「國學院大學日本語教育研究会(第18回)」2015.7.18 於國學院大學

■著作
○『日本語の味覚』(「武田出版」刊2007.4)