2012-08-01から1日間の記事一覧

受身文の主語と旧主語ニ格の例

1.「有情−なし」の例 ○山菅の実成らぬことをわれに依せ言はれし君は誰とか宿らむ(萬葉集・巻4・564) ○さ言はるる人をも、喜ばせたまふもをかし。(枕草子・137段) ○御子どもは、いづれともなく、人がらめやすく、世に用ゐられて、心地よげに物したまひし…

八正道

仏陀の八正道 仏陀の説いた八正道という修行方法があります。これは、体を酷使うるものとは異なり、心を高めることを説いたものです。これら八つのことを日々、チェックして生きていくことを勧めたものです。 1正見(しょうけん) ものの見方。正しい見解。…

集・空海書「般若心経」

空海の文字を集めて構成した「般若心経」です。空海の文字には、エネルギーを感じます。だからこそ、お手本として、残ってきたのでしょうね。