「to do good」 と「to be good」

○「to do good」 と「to be good」
 ウシオ電機会長の牛尾治郎氏が、若い頃に就職で悩んでいたころに、天下の碩学といわれた安岡正篤氏にいわれたことばが、
「to do good」 を考える前に「to be good」を目指しなさい
というものだったそうです。つまり、「よきことをなそうとする前に、よき人間であれ」ということです。そのことばで、牛尾治郎氏の迷いは吹っ切れたそうです。ある意味での人格を重視したものです。知識があっても、人柄は重要ですね。この話は有名なので、紹介してみました。