日本語学と日本文学について思うこと

「日本語学と日本文学について思うこと」
日本語学の専門家と、日本文学の専門家は仲が悪いことでしられています。それぞれの発想なので、あまり悪くいうのはどうかと思います。私も日本文学の方に「細かく文法的に分析して何かえられるの?」と聞かれて不愉快になるときがあります。なぜなら、私は日本文学も好きで、ずいぶん読んでいるからです。しかも、文学的な発想を生かして研究することも多いからです。あまりに専門にとらわれすぎているのではないでしょうか?専門はあるけれども、何でも知るのが学者というものです。昨今は、自分の専門しかしらない愚かな学者が多くて困ります。