本多静六博士の開運法
(本多静六博士の開運法)
初めて本多静六博士の存在を知ったのは、竹内均氏が本多静六博士のことを解説で書いた記事を読んだことがきっかけでした。その後、渡部昇一氏が本多静六博士についての紹介本などで、興味を持つようになり、本多静六博士の人生論を4冊ほど読みました。特に『私の財産告白』は、印象的でした。
本多静六博士の主な開運法としては、「物施」「体施」「法施」のうち、「物施」と「法施」を行った次ことがあげられます。その主なものをまとめてみましょう。
○質素倹約で、4分の1を貯金する。
4分の1を貯金し、ある程度まとまったら、投資に使ったようです。
○匿名で寄付する。
必ず匿名で行っていたので、まさに陰徳が積めたのだと思います。
○世の中のために投資のお金を使う。
世の中のためにお金を使ったので、まさに生きた金の使い方をしました。
○人生相談を行う。
晩年は、新聞連載などで人生相談を行って、人々にアドバイスしていました。
○人生計画表を立てる。
125歳まで、毎年何をするのかを人生計画表という紙に書いて、絶えず研鑽していました。
○鏡を置いて微笑みを心がける
骨相学の大家から仏頂面では開運できないといわれ、早速、鏡をおいて微笑を心がけるようにしたとkろ、人間関係が良好になり、人脈が多くなったと回想しています。