ミルトンモデル9,10

ミルトンモデル9「あるいは、または、さもなければ」
「あるいは」「または」「さもなければ」などの選択させることばは、それ以外の可能性を強く打消す言い方になる。
(会話例)
この仕事を御社にお願いしたいのですが、今週中に手をつけていただけるのでしょうか、それとも来週以降まで待ったほうがいいですか?

ミルトンモデル10気づきの叙述語
「気づく」「わかる」「知っている」などのことばを使って質問すると、その前に述べた内容が強力な前提となる。
(会話例)
あなたは、この分野での自分の能力に気づいていますか?→自分に能力があることを認めさる
この地域でわが社のブランドに対する好感度が高いと君は知っていますか?→自社のブランド力が高いことを認めさせる