占いの源流

○占いの成り立ちと種類

(目に見えない世界を意識した人類の祖先)
文字が発明されるはるか前から、人類は目にみえない世界の存在を意識し、象徴的表現にもとづいて儀式を行ってきた。
(例)
イスラエルのカフゼ
フランスのラスコー洞窟壁画

(粘土板に残された古い占いの記録)
1古代メソポタミア
夢占い・肝臓占い(山羊や羊)・身体の相占い・誕生日占い・動物占い・油滴占い・天体占い(占星術
2古代中国
亀卜・甲骨文字
3古代日本
太占(鹿の骨)・・『古事記』『日本書紀

(西洋占星術の発祥の地「古代メソポタミア」)
紀元前3000年シュメール人による文明の発達
自然崇拝・1000を超える神々
西洋占星術数秘術の発祥の地
シュメール人のことわざ「楽しくなること、ビール。いやなこと戦争。」
バビロニア人の創世神話『エヌマ・エリシュ』『アトラハシース物語』(紀元前17001年ごろ)