無為自然

○道・・万物の根源
万物を生み出し、育て上げるが、自己主張しない。目に見えず「無」ともいえる。大自然の神秘的な働き。
無為自然・・道に従う生き方
自然のあるがままのはたらきと一体になり、無欲に生きること。ぜいたく、虚栄を捨てた生き方。
○柔弱謙下・・争わず、自己主張しない対人関係的態度。
周囲をうるおすが、無色透明である。水のような生き方。