奇門遁甲について

奇門遁甲について(http://www.ne.jp/asahi/tokoro/uranai/kimon/

(歴史)
黄帝という中国古代の王が九天玄女という女神から授かったのが始まりとされています。その後、周の太公望、漢の張良三国時代の蜀の諸葛孔明に受け継がれたといわれています。日本には602年(推古10年)ごろに伝わったと『日本書紀』に記載されています。陰陽師や源氏の流れに伝わったため、武田信玄徳川家康真田幸村が用いたといわれています。

(八門)奇門遁甲は、別名「八門遁甲」ともいう。角度は45°を用いる。

休門
休息・安定・婚姻
生門
成長・発展・活発・積極・財利
傷門
粗暴・怪我・傷つく・損失・消耗
杜門
塞がる・隠れる・はっきりみえない・不通・不順
景門
文章・華美・口舌・娯楽
死門
停止・頑固
驚門
驚き・ハプニング・予想外
開門
開放・開発・開拓・公平

(三奇六(さんきりく)儀(ぎ))
三奇
乙・丙・丁
六儀
戊・己・庚・辛・壬・癸





(八神)

直府(ちょくふ)
威厳・上品・富貴

勝(とう)蛇(だ)
偽り・驚き・不安・恐れ・独善

太陰(たいいん)
正直・慈愛・プライぺート・秘密

六合(りくごう)
温順・集合・婚姻

匂(こう)陳(ちん)(白虎)
地味・頑固・統率・労働・牢獄

朱雀(玄武)
口舌・是非・訴訟・芸術・文書

九地(きゅうち)
従順・吝嗇・堅実

九天(きゅうてん)
剛健・公平・勢い・権威・移動












(九星)

天(てん)蓬(ほう)星(せい)
盗賊・ペテン・謀略

天芮(てんだい)星(せい)
病気・耗財・忍耐

天冲(てんちゅう)星(せい)
助人・慈善・競争的出来事

天(てん)輔(ぽ)星(せい)
文化・教育・芸術

天禽(てんきん)星(せい)
支配・統率

天心(てんしん)星(せい)
指導・権威・学術・心理・哲学

天柱(てんちゅう)星(せい)
狡猾・陰険・破壊・怪我

天(てん)任(にん)星(せい)
成功・事業・財源・慈善

天(てん)英(えい)星(せい)
文化・教育・口舌・芸術

手相のポイント

【掌紋学編】

○生命線が薄く途切れている。
薄いところ、途切れているところで生命の危険がある。
○生命線が鎖状である。
いつも病気がち。
○生命線から数本、枝線が出ている。
上向きは上昇運。下向きは体力消耗。
○生命線が途中で二本にわかれている。
分かれたところで、大旅行か大病をする。
○生命線のわきに、もう一本の線がある。
生命力が非常に強い。
○生命線と知能線とが交差する。
引っ込み思案。神経質。腰が重い。
○知能線の起点が、生命線から離れている。
大胆。リーダー向き。波乱万丈の人生。
○知能線が途切れ途切れである。
考えがまとまらない。ちゃらんぽらんな性格。
○知能線が鎖状である。
腸が弱い。頭がいつもぼんやりとしている。
○知能線が平行して二本ある。
現実と空想の二つの世界を理解する有能な人。二つの異なった才能がある。
○知能線が途中で二本に分かれている。
二つの才能を併せ持つ。
○知能線の最後が三本に分かれている。
三方面に才能が発揮できる。
○知能線の先端が下がっている。
文才・芸術的な才能に恵まれている。
○知能線が手の端から端まで走っている。
横なら、リアリストで専門的な職に適性がある。数学的才能に秀でる。
縦なら、創造力豊かで哲学的である。
○感情線が長い。
愛情が深い。嫉妬深い。
○感情線が短い。
淡白。自分勝手で冷たい。
○感情線が人差し指と中指の間まで伸びている。
誠実で愛情が深いが、嫉妬心が強い。おせっかい焼き。
○感情線が人差し指の付け根まである。
理想家。目標達成まで邁進する。
○感情線が中指の根もとで終わっている。
エゴイスト。熱しやすくて冷めやすい。
○感情線が薬指の根もとで終わっている。
わがまま。人のいうことを聞かない。
○感情線が知能線と重なっている。
死なばもろともの情熱家で、才能にあふれた努力家である。
○感情線が知能線と交差している。
神経質。繊細で傷つきやすい。
○感情線に枝線がたくさんある。
涙もろく、浮気っぽい。ボキャブラリーが豊富でおしゃべり。
○感情線が鎖状である。
口が軽い。雄弁家。ウソつき。
○感情線が途中一箇所で途切れている。
失恋の直後か、一度は離婚する。愛情のトラブルが絶えない。
○感情線が二本に枝別れしている。
表現力豊かだが、劇的な出会いと運命的な別れを経験する可能性がある。
○運命線が感情線からはじまっている。
晩年運がよい大器晩成型。56歳から先は安泰だが、実りのある苦労が続く。
○運命線が知能線からはじまっている。
35歳から運が向いてきて、頭脳を駆使した責任のある仕事につく。
○運命線と生命線とが重なっている。
命がけの努力によって成功が約束されている。
○運命線と生命線とが交差している。
交差するところで、体を壊すくらい仕事をする。
○運命線が途中で途切れている。
切れているところで、スランプに陥るか他人から運命的な妨害を受ける。
○運命線が途切れ途切れになっている。
切れているところで、生活環境、職業が変わる。目標がみつからず、充実していない状態。






【手型学編】

○手の平が方型
几帳面・整理整頓の能力に秀でる・規則正しい生活が性に合う・堅実・理知的・実務にすぐれる・蓄財の才に秀でる・弁舌は慎重・お世辞は言わない・保守的な考え方
○へら型の手
精力的・安閑としていることが嫌い・いつも心身を働かせている・因襲に拘束されるのが嫌い・
自分の個性を発揮できる仕事を選ぶ
○円錐型の手
想像力が豊か・実に敏感・美を熱愛・同情心が強い・新しい問題に対する理解力に秀でる・
座談が巧み・人が多く集まる場所で目立つ
○繊細な手
美にあこがれる・理想を追う・幻想の世界を夢見る・お金儲けにあくせくするのは嫌い・
細かい研究も不得意・直感力に秀でている・神秘的な力の持ち主
○大きな手
エネルギッシュ・スタミナ抜群・活動的・気が小さくて繊細
○小さな手
親分肌・人の上に立つタイプ・持久力に秀でる・理論で納得しないと行動しない
○柔らかい手
情操が豊か・安楽を好む・柔軟性に富む・発想が飛躍しやすい・ムードづくりがうまい・社交家
○硬い手
やり手・常に第一線で活躍・体力にすぐれている・世俗的な名声より金銭的利得に心ひかれる
○分厚い手
自分中心に物事を考える・他人の幸福には無関心
○薄い手
人の立場に立ってものを見る・他人の権利を尊重・悟性が発達している・知的発達がすばらしい
○手のキメが細かい
感受性が鋭い・人の性質を見抜く力に秀でている・美を愛する
○手のキメが荒い
活動家タイプ・逆境に強い
○四角い指
与えられたことはそつなくこなす・何事につけ人任せで、自分は動かない。
○丸い指
芸術的センスに秀でる・優雅な生活が送れる
○節くれだった指
人の意見をすんなり聞かない・頑固一徹・大雑把・分析能力に秀でる・精神的に卓越
○すらりとした指
情熱家・華美を好む・衝動的
○指の付け根が太い
自分の幸福を第一に考える・人と喧嘩ばかりしている・神経質
○指の付け根が細い
人の権利や感情を極端に尊重する・聡明
○長い指
精神的な世界が性に合っている・宗教家に向く
○短い指
頭をつかうより肉体労働が得意
○小さな爪
体が丈夫・細かいことにこだわる・神経質
○大きな爪
ダイナミック・親分肌・気性が激しい
○長い爪
繊細であまり丈夫でない・呼吸器系が弱い・腺病質・静かでおとなしい
○短い爪
一生健康に恵まれる・短気・議論好き・すぐれた批評家
○四角い爪
頑固一徹
○弓型の爪
おだやかな性格