陰陽論

陰陽論
自然界のさまざまな事象を陰と陽の2つに分け、陰陽の対立や依存しあうことで全体のバランスが保たれると考える。「陰消陽長」「陽消陰長」などの状態がある。
偏盛(へんせい)・・陰陽のどちらかが強い状態。多すぎる陰や陽を減らす必要がある。
偏衰(へんすい)・・陰陽のどちらかが弱い状態。少なすぎる陰や陽を増やす必要がある。
陽盛・陰衰(陰虚)・・身体が熱っぽくなる。
陽衰(陽虚)・・身体が冷え、病気になりやすい。