不況のときに金を使う

不況のときに金を使う−ケインズ
松下幸之助は、不況のときにはお金を使いました。つまり、金持ちが不況のときに使ってこそ、意義があるということです。この発想は、金持ちが金を使わないときには政府や国が公共事業などで金を使え、というケインズの発想と似ているということになります。大金持ちになって、景気が悪い時にこそ、お役立ちでお金を使うようでありたいものですね。