スウェーデンボルグの墓の記述

スウェーデンボルグの墓の記述
スウェーデンボルグは学者でもあり、幽体離脱をした霊能者でもありました。彼の『霊界日記』は今でも心霊科学では必要な書物となっています。スウェーデンボルグの記述の中に、墓にたいする記述があります。そこには、「きちんとした墓を建てることにより、墓から天上界に向けて出ている光の筋を死者がみて、その方向に行こうとする」とあります。つまり、しっかりとした墓を建てることは、心霊科学的には、死者がしっかりと霊界に帰るのに重要ということになります。おかしな墓だと、光の筋がないために、生前、霊界の存在を確信していないと成仏しにくく、浮遊霊になりやすいという結論になります。このように、心霊科学からも墓はしっかりとしたものを建てる意義があります。