チャクラ開発法

○チャクラの開発法

Ⅰ修行

○チャクラを開く二大要素(本山博『霊能力の秘法』徳間書店
柔軟運動・・ヨガ・真向法
呼吸法・・大周天・小周天

○九字を切る(桐山靖雄『念力』徳間書店
呪文・真言
ヨガ

十三仏真言

Ⅱ日常での行い(西川隆範「心霊研究」)

○眉間のチャクラ
霊的思考内容に没入することで開かれます。主な方法としては、以下のものがあります。
1「瞑想する」
2「宗教哲学や心霊科学の本を集中して読む」
3「マントラを集中して唱える」

○心臓のチャクラ
思考・意志・感情を整えることで開かれます。主な方法としては、以下のものがあります。
1「1日5分から10分以上、日常の思考から離れて、自分で選んだ思考内容に取り組む。自分の身近にある単純なものについて、それがどのような材料からどのように作られるのかを考える。毎日、新しい思考内容に取り組んでもよいし、一つの思考内容に何日も取り組んでもよい」
2「通常は行わないような行為を、毎日、一定の時刻に行ってみる。」
3「どんな状況でも取り乱さないように、冷静で平静な気分を保つ」
4「肯定的な態度の練習で、あらゆる経験や存在に対して、それらのよいところ、美しいところを探し出す」
5「先入観にとらわれずに、新しい経験に向き合うようにする。理にかなうと思うことでも、真実を受け入れる妨げにしてはいけない」

○喉のチャクラ
仏陀が説いた八正道を実践することで、チャクラが開かれます。
1思考に注意を払い、意味あることだけを考える。本質的で真理をついたものと、非本質的なものとを区別する。人の話を聞くときも、内面を静寂にする。
2十分な熟慮を経た上で決定する。必ず、根拠にもとづくようにする。決意・確信したことは、しっかりと実行する。
3意味のあることだけを語る。たんなる談話を避ける。熟慮して受け答えする。根拠なしには、語らない。根拠のないものは沈黙を守る。言葉は多すぎもせず、少なすぎもしないようにして、人の話を静かに傾聴し、内容を消化する。
4行為を行う前に、自分の行為が及ぼす作用を考える。どのようにすれば、全体の益、永遠の価値に適するかを考える。
5自然や精神に適った生活を送る。人生を高い目的にいたるための手段として、物事にあたる。
6自分の力をなおざりにしないで、人間の最高の理想をもつようにする。
7人生から可能なかぎり多くを学ぶ。何事も、決意と実行の助けとなる体験を振り返ってから行うようにする。
8毎日同じ時刻に、自分の内面を静観する。自己の中に沈潜し、自己と語り合い、人生の原則を確認する。