文学史の整理(近代)

文学史の整理)近代編


Ⅰ 近代文学史の流れ

明治元年〜明治十七年

啓蒙主義
戯作文学期
啓蒙運動期
翻訳文学期
政治小説

明治十八年〜明治二十五年

写実主義

擬古典主義

明治二十六年〜明治三十八年

浪漫主義

明治三十九年〜大正

自然主義

反自然主義耽美派白樺派・新思潮派)+夏目漱石森鴎外(余裕派・高踏派)

昭和初期

後期自然主義(人生派・奇蹟派)

プロレタリア文学

芸術派(新感覚派・新興芸術派)

転向文学

戦後

戦後派

無頼派(新戯作派)

大家の復活

第三の新人

内向の世代

新世代の作家


Ⅱ 文芸思潮

写実主義・・勧善懲悪の否定

擬古典主義・・古典回帰・硯友社・「我楽多文庫」

浪漫主義・・自我の確立・「文学界」

自然主義・・実証的・科学的・私小説へ・「早稲田文学

耽美派・・耽美的・「三田文学」・「スバル」・悪魔主義

白樺派・・理想主義・人道主義・「白樺」

新思潮派(理知主義)・・理知派・「新思潮」

プロレタリア文学・・マルクス主義・「種蒔く人」・「文芸戦線」・「戦旗」

新感覚派・・反プロレタリア・「文芸時代

新興芸術派・・反プロレタリア・「新潮」